インクジェットプリンター 

彫刻刀で ゴム版を彫っていたら プリントごっこというかっこいい年賀状作りのプリント機
ができて いつの間にかゴム版を彫ることがなくなってきたなと思っていたら 最近はそれも
無くなって インクジェットプリンターで 年賀状をプリントすることが多くなりました
1年に1度しかプリンターを使用しないなら 外注したほうが安上がりなはずですが コタツに
入りながら 自分でやっぱりやりたいもので 1年ぶりに動かしたプリンターからは 白紙の
紙が・・・。 インクを入れ替えたけれど 結局プリントできなかった メーカーの陰謀か?
とか 書いたものを見たことがありますが 一生懸命ヘッドクリーニングしたにもかかわらず
すぐにインクが出なくなった?! ヘッドを洗った 水溶液でクリーニングした 等々いろいろ
されているかたがたがいらっしゃいます この手のプリンター 
インクをヘッドから自噴射して クリーニングしていると思われているようで 何か業者の方も
そうされていて・・・。
私何度も呼ばれるのが嫌なので ここに書いておきます ヘッドクリーニングは ヘッドから
インクを自噴射するとともに ヘッドレスト側にインクを吸い付ける装置(パージユニット)があり
ここもきれいにクリーニングする必要があります でも誰かを呼んでクリーニングしても 新品
購入した方が安かったりしますので だめもとで ご自分で分解水洗い等してみてください
とりあえず様子をという場合 スプーンに一杯の水を ヘッドレスト部にかけて からヘッド
クリーニングしてみて下さい 軽い詰まりなら直るかも知れません
また 純正のインクと非純正品 性能は純正が良いです (当たり前です) にもかかわらず
非純正もかなりな数出ているようです これは量を使うユーザーにはある程度のメリットが
あるからで 機器の寿命とインクから受ける劣化 とコストを考えると たぶんつり合いが
とれているのだと思います

 
 インクジェットプリンターを選ばれる場合は本体の価格だけに目を向けずに できれば消耗品
となる インクカートリッジの価格も同時に検討してみてください インクカートリッジには 

1.ヘッツド付きインクカートリッジ 
2.多色一体型インクカートリッジ
3.単色カートリッジ

があり 下に行くほど対コストは安くなります またインクには 染料タイプと 顔料タイプ
があり 退色性を問題にしないなら  染料タイプの方を お奨めします 

 

カメラ

以前は FILMで 一枚一枚丹念に撮っていた 写真  デジタルになった現在もやはり
瞬間を撮った大切なものに変わりはありません
以前と比べ 随分手軽になって手ぶれ補正や 比較的暗い所でも枚数を気にせず
誰でもが撮れる様になってきました FILMを巻き上げ シャッターを押す その作業が
楽しくもあり また現像プリントまでの何かわくわくした気持ちというのが 撮ってすぐ見られる
現在に比べ 良かったような気がして少し寂しいですが 
現在のカメラに目を向けると 
1. ストレージ(メモリー)にDATAを入れるので FILM代が不要
  良いと思えるものだけ 選んで保管できます パソコンでDATAを選んだり サンプル
  シートをプリントして鉛筆でチェックしたり カメラから直接プリントしたりも出来ます
2. 暗いところでも 設定を変更することで 手振れを少なくして明るく撮ることができます
3. 電子シャッター方式に替わりつつあり 音を気にせず写真が撮れ ブレが少なくなります
4. 色合が 自動で選べ 白黒や より彩度の高い夕暮れが 好みの色で撮れます
たぶん他にも良い点がたくさんあると思うのですが 機能が多くなった分 使い方に困る
あるいは 使い方がわからない 機能があっても使ってないなど いろいろな?!が出て
来ると思います その場合は お気軽にご相談ください 

 カメラを選ぶときは たぶん大多数の人が モニターやサービスサイズなどのプリントで
見ることが多くなると思います 好みにもよるのですが 実は携帯電話のカメラで撮った方が
全体がよく撮れていることがあります 一概に高価なカメラが写りが良いとも言い切れない
ある意味変な世界ですので どんなものを撮りたいかで 選ばれるといいと思います

モニター

色の範囲をきめている sRGB対応や RGB対応のもの
学校の教室で使うような 表面のガラスの強化してあるものや
タッチパネルとなっているもの などさまざまございます
ブラウン管時代と比べ 軽くなって 横長で大きいものが増えてきました
さらに バックランプが 蛍光灯(冷極菅)だったのが LEDに変わってきて
ちらつきが少なくなってきているようです 
使用状況や 場所によって 最適なモニターを選ぶのが一番だと思います
 ご相談お待ちしております

選ぶ時考えてみてください

FAX COPY機

以前FAX付きCOPY機というのは非常に高価なアナログの機器で メンテナンスが
常に必要なものでした 最近はデジタル化され プリンターの主要部をそのまま
使用するような機器が結構ございます プリンターで使えるトナーがそのまま使用できたり
 ほぼ同じ形状だったりするので この場合 COPY機のメンテナンスの主要部分 
感光体ドラムはトナーカートリッジに付属 その部分のメンテナンスがほとんどいらず 
リサイクルトナーが多く出回っている モノクロの機器で 使用する人が自分でトナーを交換
できるタイプが一番効率がよいだろうと思います 
カラー対応のFAX機ではやはり モノクロのトナーが断然よく出ます
(使用頻度がモノクロに偏る)ので スペースがあるならすこし考えていただいた方が良い
場合もあるようです
また 複合機として 第三の選択肢 インクジェットA3複合機が最近出ております 耐久性は
1ヶ月プリントが 1000枚程度 3年 程度ですが ¥50000未満で購入可能なものもございます
しかもトレー2段付きで・・・。 消耗品もインクのみで PC接続も可能ですので 機能的に優れて
います   
 ご購入検討の際は是非お声がけください  

レーザープリンター

以前と比べずいぶん本体価格がお安くなりましたし小形軽量になってきています
A4のLAN付き機器で 1万円台で 購入可能なものもあるようです 気を付けることは
本体が安くても 消耗品のトナーやドラムが本体より高額であったり 内部に非球面レンズ
が必要な(大多数が必要)場合 小型化のあまりにその曲率が大きく 室内のミスト
(油)や埃が付着が起こった場合 写りがすぐに悪くなる場合があります 曲率が大きくなると
丁度 その部分は夕日の太陽のように 赤くうすぼんやりすることがありますが それと同じで
また 以前はその部分の通気性はスポンジなどで空気の通りが悪くなっていたものが 最近は
省略されて 埃等の付着しやすいものがあったりします
少し本体が高くても トナー容量が大きく消耗品が安いものであれば結果的に良い結果を生む
ようです リサイクルトナー等を含めた トータルなコストダウンを望まれるのであれば 
1世代前の非常によく販売された機種が今も手に入るようでしたら購入されてはいかがでしょうか
 ご相談等お待ちしております